ベイビーベルーガ|むつうらベルーガ歯科│横浜市金沢八景駅の歯医者・大型駐車場完備

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ベイビーベルーガ

ベイビーベルーガ|むつうらベルーガ歯科│横浜市金沢八景駅の歯医者・大型駐車場完備

ベイビーベルーガ(ご誕生〜2歳頃)

ベイビーベルーガ(ご誕生〜2歳頃)

「まだ歯が生えていないのに、まだ乳歯が全部生えそろってないのに歯医者さんに行くの?」というお声を聞くことがありますが、むし歯ゼロのお口づくりと健やかなお口育ては歯が生える前から始まります。すなわち、赤ちゃんから歯科医院に通うことがベルーガ歯科ではとても大切だと考えています。

赤ちゃんの成長において大切なことは

  • よくあそび
  • よく食べ
  • よく寝ること

だと考えます。

シンプルですが、毎日だと実行するのが難しいと感じる方が多いのではないでしょうか。私自身も子育てをしてきて正直思うことが多々ありました。ですが、この経験を活かして、さらに歯科医師としてのお口育ての知識と実践、各種専門家の先生のお力添えもいただき、アドバイスできたらと思います。

『たべる』

『たべる』

まずお子さまが誕生し、授乳のやり方でその後のお口元や身体の発達が大きく影響することはご存知ですか?

授乳の際、赤ちゃんが乳首が見えなくなるくらいまで深くお口に含むことで、舌だけでなく、ほっぺたやあごなどお口周り全体の筋肉を使って飲むことができます。そうすることで、お口の周囲筋が鍛えられ、離乳食に移行する際に上手にお口を使うことができるようになったり、全身の筋肉を鍛えることにつながります。

『たべる』

また、授乳や離乳食の与え方が将来の食べる力に影響してきます。子どものかむ力は離乳期から3〜4歳になるまで少しずつ時間をかけて学習しトレーニングして育ちます。小さなうちに身についた食べ方が生涯の食べ方にもなります。

離乳食の始まりのスプーンでの食事の与え方でもお口育てに関係しています。上口唇を鍛えるようなスプーンの与え方をしないとお口ポカン(口呼吸)へとつながってしまいますので、テーブルや椅子を体に合わせたものを使って正しい姿勢で食事する、正しい食具の種類と使い方を知るのもとても大切です。

そして、どんな食べものに親しむかによって、今後の味覚が決まるといわれます。離乳食によって獲得した味覚によって、好きな食べ物が決まるので、赤ちゃんのうちからむし歯になりやすい物を食べている子はその先もそういったものを好むようになり、それによってむし歯になっていきます。むし歯は生活習慣病なので、食事内容を工夫することで、赤ちゃんの食事からも予防できるものだと考えます。

『たべる』

私たちは日本という海と山に囲まれた自然豊かな国に生まれました。多彩な食材と四季折々の恵みを活かした日本の料理は食の豊かさを象徴していて、とても魅力的に思います。
特に和食は、主食のお米、さまざまな野菜、魚や豆類などのたんぱく源を組み合わせることで、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富にバランスよく摂取できます。また、調理方法にも工夫があり、蒸し料理、煮物など油を多用しなかったり、味付けには醤油や味噌や酢などの発酵食品を使い、腸内細菌を整える効果も期待できます。
つまり、栄養バランスに優れ、脂肪や塩分の摂取も適度におさえられ、素材の味を味わえる長期的に見て健康を支える素晴らしい食文化だと言えます。
このような和食に幼少期か触れて、日本の食文化にも親しみを持ってくれたら嬉しいです。

大事な授乳時期や離乳食期、幼児食期にひとりひとりに合わせた食べ方、食べさせ方、食事内容が非常に大切です。 ”食”という字は、”人”を”良”くすると書きます。 ただカロリーや栄養を摂取するのではなく、食事そのものを「楽しい!」と感じてもらいながら、お口育てとむし歯予防を進めていきたいとベルーガ歯科では考えています。

『あそぶ』

『あそぶ』

乳児の頃はどうやってカラダを使いながら遊んだらいいかわからないお声をよく聞きますが、カラダを使って遊ぶことはどんないいことがあるのでしょうか?

赤ちゃんにとって「遊ぶこと」は成長の土台をつくる大切な時間。しっかりと身体を動かすことで、胸郭が広がり、お口や歯並びの発達にも良い影響を与えます。また、たくさん遊ぶことで食欲が増し、規則正しい食習慣の形成にもつながります。

赤ちゃんのおこなう飛行機ブンブンや寝返り、ハイハイなどは、お口周りを含め、全身の発達においてとても重要なものです。当院ではゴロンスペースや体操スペースを使って、歯科保育士さんが中心となってご来院いただいた都度カラダを使った『あそび』をご提案していきます。

『寝る』

『寝る』

正しく質の良い睡眠は子供達においてとても大切な基盤になります。身体の成長や脳の発達だけでなく、免疫機能や情緒など様々なことに影響を与えます。
乳児では14〜17時間、幼児(1歳〜未就学児)では1日11時間〜13時間必要とされています。

また、抱っこ紐の使い方や寝る姿勢がお口の発達に影響を与えます。正しい寝姿勢を意識することで、お口の健やかな成長を助け、健康的な睡眠習慣を見つけることが大切です。

赤ちゃんの頃からの睡眠を整えることでお子さまが健やかに成長できるようにアドバイス致します。

私たちにお任せください

ベイビーベルーガ

対象:赤ちゃんから診療台に座れるようになるまで(目安2歳ころ)

月曜日・火曜日・木曜日  AM 9時〜12時  PM14時〜15時
 歯科医師、保育士による発達相談、お口のチェック
 管理栄養士
 
月一回 午前中 助産師による母乳育児相談
(日程は随時お知らせします)